昼間は人間の姿をして、夜に人を襲うという人狼。その人狼がこの村に紛れ込んでいるという噂が流れ始めた。
村人達は半信半疑ながらも村はずれの宿に集まることとなった。
1人目、楽天家 ミガーリ。
人狼なんているわけないじゃん。みんな大げさだなぁ。 |
2人目、荒くれ者 ディーター。
名前が礼儀正しいこの村で・・・敢えてアウトローに生きる男!それが俺様だぁー!ヒャッハー!デビルかっこいーぜー! |
12月2日(木)曇→雨 |
12月3日(金)快晴 |
3人目、老人 モーリッツ。
どれ・・顔でも出しとくかのぅ。 |
ディーターや、正直それは怖いと思うのじゃ・・じゃが、ディーターの心に打たれたのじゃ。久々に腰を上げるかのう。 |
久々に立ったら腰が痛いのう・・ |
ばーさんや、飯はまだかい?。ワシャ・・ワシャ・・腹が減って力がでぬわい。 |
そうじゃった。村の若い衆は早く集まるのじゃぞ?余生短い今、早く皆の顔を見たいものじゃ。 |
おぅ!爺じゃねぇか!誰もいなくて、皆食われちまったのかと思ったぜ!! |
・・・日記書くの忘れてたぜ |
12月7日(火)快晴 |
4人目、少女 リーザ。
人狼がこの村にいるなんて。 |
すぐ近くにいるのかしら。 |
お爺さん、気をつけてくださいね。 |
ディータさん、私はどうですか? |
よぉ!幼女!!・・・ん?少し違ったか?まぁいいだろう。大分人が集まってきたな!これも俺様の手紙の効果だろうか?日課にしたほうがいい気がしてきたぜ!! |
>リーザ |
リーザ、リーザよろしく頼むのじゃよ。 |
ディ・・ディータさん・・・! |
お爺さん、こちらこそ。 |
ミガーリさん、よろしくお願いします。 |
12月8日(水)曇り |
リーザ> |
・・・! |
ほっといたら希望が潰えるだろ!! |
もう!知らない! |
ふむふむ、ディーターはロリ好きがあったのかのう。リーザや、近づかないほうが良いのじゃ。 |
モーリッツ>えっ・・・え? |
はい、お爺さん。 |
5人目、酒場の踊り子 ニーナ。
人狼が隠れているのね・・・ |
あら 今夜は誰も来ていないみたいね |
ウッヒョイ!ニーナ!ようやく来てくれたんだな! |
おお、ニーナよろしくなのじゃ。うむ、何時の時代も男は皆狼だのう。ワシもまだまだ頑張れるぞい。 |
はじめまして、ニーナさん。 |
12月12日(日)晴 |
・・・ひ・・ひどすぎ・・ます((ぐすっ |
・・・・・・・・・・・((ぐすっ |
リーザ>!!?!?、あー・・・うん、あれだ、貧弱が好きな人もいると思うし・・・。爺が「ワシはロリコンじゃ」って言ってた気がしなくもなくもなくなくなくもないぞ!? |
・・・仮面を被った赤い手品師に来てほしいぜ。3倍の速度で動くだろうから、きっとロリコンだろう。 |
わたし・・は、ディータさんを・・信じ・・て・・いいの?((ぐすっ |
え、なにこの子。これが噂のツンデレか?さすが俺様も戸惑っちまったぜ・・・。まさかデビルかっこよすぎて、いつの間にか攻略していたなんてな!なんて罪な男なんだッ・・・!(黙 |
12月14日(火)雨 |
逃げよった・・何て罪な男じゃ・・ワシには何もできんから早く帰ってくるのじゃぞ。 |
冗談なのにね、ふふふふ! |
ディータさん、これは私からの仕返しなの。だから・・・ |
ふふふふっ♪ |
6人目、青年 ヨアヒム。
ただいまー |
収拾?別につけなくていいんじゃないの?なかなか楽しそうじゃないか。 |
久々に帰ってみれば随分と手紙がたまってるよ。・・・全部「会いたい」としか書いて無い。 |
と思ったら違う手紙も入ってた。 |
■議題 □ネタ議題 【中の言葉】大事な事 |
CO カミングアウト 役職を明かす |
誰が入れたんだろう???まっ、いいや。僕も書こう。 |
■1.夜が多いね |
こんな所に日記が落ちてた。でも書きかけだね。捨ててあるのかな?僕がもらおう。 |
12月16日 (木) 曇り |
12月17日 (金) 晴れ |
ヨアお帰りなのじゃ、ワシは少しバァーさんに会いに行ってたのじゃよ。 |
■1.不定期かのう。更新時間には居るぞい。 |
ところで、バーさんや、飯はまだかいのう。 |
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
こんばんわ、ヨアヒムさん。 |
よかった。突然みんないなくなったから、人狼にやられたのかと思ったよ。 |
うふふっ |
お手紙のお返事かきますね。 |
■4 【突然死はしませんっ】 |
ディーターは逃げたんだね。逃げ場があるのに何でみんな騒いでるんだろう?人狼なんていないよ。多分・・・ |
12月18日 (土) 曇り |
モリ爺の背後にもう百人いる気がするけど・・・気にしない気にしない。 |
12月19日 (日) 晴れ |
ざわざわ |
誰もいない・・・!? |
12月20日 (月) 晴れ |
ディーターを探しに行ってくるよ。きっとあそこにいるに違いない! |
トサカくーん、どこだい? |
皆既月食で満月が見えない・・・ |
7人目、大工 トーマス。
なんだい、なんだい。この過疎が進んだ村の状況は?こんな様子じゃ来年になったって始まりそうにねーじゃねぇか。俺っちが人肌脱いでやるからさっさと始めちまおうぜ。 |
師走とあっちゃ俺っちだって仕事終わらすためにてんてこ舞よ。けどな、クリスマスや正月に予定のあるリア充ばっかの世の中じゃねーのはわかってんだ。 |
とりあえず入村しときゃ、「僕クリスマスもお正月も予定あるから」って言えるじゃねーか。暇な奴は歓迎するぜ。 |
トーマス登場!!!ようやくまともな職に就いている人物がやってきたようだ!!! |
トーマスや、よろしく頼むのじゃ。これで後4人かの。ふむ、年明けぐらいになるかのー。のんびり茶でも飲んで待つのじゃ。 |
さて、バーさんや、皆にお茶でも出してくれんかのう? |
12月22日 (水) 雨のち晴れ |
せっかく顔出してみりゃ……こりゃぁ居たのは枯れたジジイにニートかよ。 |
俺っちの運命の嫁さんは今日も現れずorz左手の小指から伸びた赤い糸は既に切れてるんじゃねーかと不安が拭えねぇぜ。 |
いやいやいや、明日中に相手を見つけりゃいいだけさね。 |
いつまでもニートと思っているのかい?僕の正体は・・・フフフフ・・・・・・次期・・・・・・!? |
ヨアヒムの正体ねぇ……。わかった!!年末はイベントで忙しいから頼まれたんだろ?クマのプーのきぐるみのバイト。ぴったりな仕事が見つかってよかったじゃねーか。 |
それは想像にお任せするよ。 |
お久しぶりですね♪ |
リーザ、性格が変わってきた気がする。何があった・・・ |
俺っちはセクシーよりキュートな感じの子が好みなんだが、そもそもこんなオッサン相手にしてくれるかね。 |
つーかよ、この宿えらく殺風景じゃねーか?こんな寂れてっから人も集まらないんじゃねぇか。ここは一つクリスマスツリーでも飾って華やかにしてみるか。 |
俺っちの部屋にもくつ下飾るかね。……嫁さんが入るような等身大のくつ下ってどこで売ってんだ? |
【☆】【ランプ】 |
いっそ寝袋をくつ下代わりに吊るしとくってのはどうだ。あれなら大の大人でも入るだろ。 |
おう、ヨアヒム気が利くじゃねーか。これで少しは雰囲気出てきただろ。 |
神父とシスターがいりゃそれっぽくなるんだが、未だ教会かね? |
村人が入れないのなら誰が入れるんだい!? |
謎の薬品を作る化学工場とかだったらちょっと怖いよな。ウィルスが村中に漏れ出したら人狼よりもパニックになるぜ。 |
そりゃ、神父は入れるんじゃねーの?後は……村長とか? |
料理人が居ないから食事が出ないんだな。ちびっ子も居んのにちゃんと飯食ってんの心配になるじゃねーか。俺っち独りが長いから料理の腕前はそこそこあるんだ。明日は俺っちがなんか作ってやるよ。 |
僕はちびっこよりも爺の方が心配だよ。見えない人に料理をせがんでるよ・・・ |
【教会探索計画のお知らせ】 |
.oOククク化学工場だと?驚愕に打ちのめされるがよい。 |
.oOあの秘密を知っているのは今3人。トーマスを誘いこんでやる。 |
てなわけで教会の秘密を探りたい人募集中だよ。 |
おうおう、まだ誰も増えねーのか。昨日言った通り俺っちの手料理を披露するぜ。遠慮なく食ってくれ。 |
Wooooooooo!!! |
oO(リーザどころかヨアヒムも性格が変わってる気がするのは俺っちの気のせいか?) |
気のせいじゃないヨ☆ |
そこの君☆入るなら今だ☆☆☆ |
8人目、家政婦 ハンナ。
ふぅ、年末年始にお暇をもらって久しぶりに故郷に帰ってきましたよ。・・・ |
1.まぁ、基本的には夜ですね、えぇ、夜です |
ハンナ登場☆ |
ところで一緒に教会の秘密を探りにいかない? |
登場です。 |
秘密?それは家政婦の名にかけて見に行かなければなりませんね、えぇ、なりません |
.oO(一人目ゲット) |
むむ、ヨアヒムさんにも秘密がありそうですね、これは是非見なくては・・・ |
何!こいつ、心が読めるのか!?あなどれない・・・ |
ひ、秘密なんてないよ。ハ、ハハハハ。 |
なるほど、秘密がある・・・と |
ヒドイよ。この村にいるのは、幼女と行方不明者とあんただけじゃないか。 |
いいえ、そんなの言い訳にはなりません。 |
でもまぁ、幼女と付き合って16歳になるのを待つって言う手もありますね、えぇ、あります |
物好きだけかよ・・・ |
ダメダメ、リーザにはもう決まった人がいるみたいだから。 |
なななな、なんですって!! |
リーザ・・・ |
まあ、それくらいじゃないとディーの相手は務まらないだろうから。 |
それにしてもあの態度の豹変ぶり、一番秘密を隠し持っているのはあいつかも。 |
その手の子の秘密は探らないに限りますよ。突発的にバール持って襲い掛かってくる恐れあり、ですから・・・ |
そういえばさっき暗がりに何かを持った影が・・・ |
フライパンとお玉とお鍋とまな板装備完了!! |
まさかあのかどから誰かが覗いて・・・ |
やばい!何も武装できるものが! |
ヨアヒムさん。 |
えーい、行くしかネェ!うりゃー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!ぐわーーーーー!!! |
ヨアヒムさん!! |
あなたの事は一生忘れません。ヨアヒムさん |
(ヨアヒムは闇に消えてしまった!) |
fin |
あれ、もしかして、ここから私のターン? |
ええい、行くしかないのかしら・・・ |
よし |
家に帰ろう・・・ |
ヤッホーみんな久しぶり・・・ってあれ?なんでみんな青い顔をしているんだい? |
な、なんだって!?僕の偽物!? |
ディーターを探しに行っている間にそんな事が。 |
教会の秘密?何の事だい?え、僕が何かを知ってそうだって?知ってるも何も初耳だよ。 |
トーマスが言ってた?トーマスが来た事自体知らないよ。皆既月食の前日に出かけて今戻った所だよ。 |
トーマス、性格が変わってるように感じたら、まず疑わなきゃ。僕と偽物を間違えるなんてひどいよ。 |
そんな事より教会の地下から狼の毛が見つかったんだって! |
偽物の事といい、何かあるね。 |
なにか? |
誰かと思えばハンナさんじゃないか。そうだ、教会の地下を探索しにいかない?(結局どっちでも言うことは同じだったようだ) |
協会の地下ですか? |
o0(あれ?この会話どっかで・・・?) |
デジャだよ。気にしない、気にしない。 |
なるほど、デンジャーですか。それでは気にしない方向で装備を整えてから参りましょうか。 |
(謎の物体装着) |
【ハンナはハタキを装備した】 |
ハンナさん何しにいくつもりだ?まあ、いいか。 |
謎の物体・・・? |
【ハンナは鍋の蓋をリセッシュに持ち替えた】 |
一応教会だからね。そろそろ連れていかないとモリ爺が危なそうだし。 |
モリ爺ですか。懐かしいですね。わたしが都会に出る頃にはもう棺桶に片足突っ込んでる感じの年齢でしたが、まだ生きておられましたか。 |
そういえば最近若返ってきたような・・・ |
髪の毛生えてないのに眉毛とかすごいし。 |
まぁ、なんとうらやま・・・なんと不可解な村人達もあんま見かけないし、というか一人しか見てないし、わたしが都会に行ってる間になにがあったのでしょうかね? |
え、爺のマユゲがすごい?・・・あ、ホントだ。すごい、なにこれ、これなに、なんでしょうか、これ? |
どうもこの村は謎が多すぎるよ。人狼なんて可愛い方かもね。 |
そうですね、人狼なんてペットですよ、ペット。・・・いやもう、家畜ですね、えぇ、家畜です。 |
ここまでの登場人物 |
明日来ると言いながら来ない踊り子 |
なぜか教会の秘密を知っている大工(忘れてた |
村の仲間を忘れちゃ駄目ですよ。と言いたい所ですが、ほかの人たちと比べると大工は薄いというか弱いです。忘れるのも無理はないですね、えぇ、ないです。 |
飼い犬に手を噛まれる(ボソ) |
飼い犬に手をなめられる(ボソ) |
具体的な肩書で結構喋ってるのに何でだろう? |
実は教会の地下で飼ってたりして。 |
まともだからではないですか? |
なるほど。 |
結論:この村にまともな奴はいない! |
室内に犬小屋を作るんですか? |
異議なし!! |
結局の所、教会が一番怪しいかな? |
ですね、探索にいきますか? |
よし、出発! |
即刻決断男らしい!! |
(そして・・・・・・) |
(教会の扉の前) |
鍵がかかってる?普通は信者のために解放してあるはずじゃ・・・ますます怪しい。 |
ピッキングしますか? |
よし、そうしよう・・・て、できるのかよ!? |
家政婦ですから(キリッ |
えーと、これをこうして、あれをこうして、そんでもってここを・・・あれぇ? |
理由になってねーーー!!でも、お願いするよ。 |
えーい!!めんどくさい!扉ごとぶち抜いてくれるわ!! |
て、すでにやってるしw・・・どうしたんだい? |
【扉が粉々に砕け散った】 |
開いた(後が大変そうだ・・・) |
平気ですよ。わたし達以外誰もいませんし。アハハ、扉のひとつやふたつねぇ。 |
ええと、地下室の入口は・・・どこだ?見た事ないぞ。 |
なんて無計画な!! |
村人は入れないって言ってたよね?どこかに隠し扉とか。 |
ふむむ、でもこの手の探索には大体お約束の隠し場所がありますからね。そこから探ってみましょう。 |
とりあえずこのキリスト像ぶっ壊しますか? |
絵の裏・・・ここじゃない |
この時計の針の短針を3時に長身を5時にセットすると・・・何も起こらない・・・ |
あとは管理人室 |
そういうところって基本中ボスがいたりするんですよね。 |
扉を開けるとなんと!・・・だれも居ない。 |
いやまてまて、そもそも誰も居ないっておかしくないか? |
【ハンナは構えていた卸金を鞄にしまった】 |
言われてみれば・・・ |
神父やシスターはどこにいったんだ? |
【BGM:ジョーズorターミネーター】 |
とりあえずこの部屋を探そう。なにかつかめるかも知れない。 |
うろついてみた感じ、それなりに掃除はされてたみたいですけどねぇ・・・ |
そうですね。 |
すーごく大切そうな書類発見! |
わたしにも見せてくださいな。さぁ、早くッ |
これは・・・村民のリスト?・・・何で僕しか知らないはずの事まで載ってるの!? |
リスト・・・? |
うーん神父あやしすぎる。もっと探してみよう。 |
・・・?「ヨアヒムさんしか知らない事」と言うのは? |
気にしない、気にしない。 |
ふむ、まぁ、そうですね。今は探索を続けましょう。 |
そういえば、ヨアヒムさんはこの教会に勤めているシスターさん達の人数をご存知ですか? |
知らないなぁ・・・ |
そうですか・・・わたしが村にいた時は結構な人数がいたと思うんですよねぇ・・・シスターになりたいって言う子も結構いましたし・・・ |
そんなにいたんだ・・・みんな何所に行っちゃったんだろう・・・ |
それに比べて色々と少ない気がするんですよねぇ。服とか部屋とか・・・ |
その事が何か関係しているのかも。 |
・・・大工がいれば話は簡単なのに・・・ |
いや、だめなんだ。トーマスはキリスト教徒じゃないから教会の事は詳しくは知らないんだってさ。 |
まぁ、そうなんですか? |
ねえ、そのズラ変じゃないかい?内側で何か光ってるよ。 |
え?おやまぁ、あらまぁ、本当ですね。 |
ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴ |
!? |
秘密の階段が!!ズラがスイッチだったなんて!! |
おどろきです。まさかヅラが・・・ |
ここまできたら行くしかない・・・よね。慎重に進もう。 |
そのズラは神父が愛用してるやつだ。やっぱり何か隠している。 |
了解です。 |
(階段はものすごく長く続いている) |
長い上にらせん状になってて、不気味ですね・・・方向感覚がなくなりそうです・・・ |
それに螺旋状だと前も後ろも視界が悪いよ。危険すぎる。 |
【ハンナは懐中電灯を装備した】 |
歩き始めて10分・・・だんだん不安になってきた。終わりあるよね?あるよね!? |
おや、もうそんなに時間が・・・ |
んん?前の方から光が!地下室のドアだ!! |
明かりが・・・?中にいるのでしょうか? |
鍵は・・・開いてるな、よし。 |
うっは、ひどい匂いですね・・・ |
誰も・・・いないようだね。 |
・・・内容を知るのが怖いような気もしますが・・・ |
・・・遺伝子操作と突然変異について・・・ |
???どういうことでしょう? |
まさか! |
人狼ウイルスが・・・漏れ出したってことですか・・・? |
(wolf1)も割られているぞ! |
そ、そうですね、手分けして、し、知らせましょう。 |
多分今頃はもう・・・それよりここにいたら僕達も危険だ!急いで宿に戻ろう! |
は、はい! |
o0(久々に故郷に帰ってきたらこんな事に・・・はぁ・・・なんで・・) |
(しかしこの時、二人は重大な過ちを犯した。ドアを閉めるのを忘れてしまったのだ!) |
はぁ・・・はぁ・・・宿には誰もいませんね・・・ |
そういえば、わたしが村に帰ってきてからヨアヒムさん以外見かけてないんでした・・・みんなどこにいるんでしょう? |
しーん・・・・・・・・・・・・・・・・ |
ハンナさん?・・・・・!? |
・・・なぁ?ヨアヒム? |
俺が今までどこにいたのかはどうでもいいんだ。 |
(いやいや、全然どうでもよくないだろ、てかお前が一番怪しい。) |
ん?神父が教会に入れたのか・・・?ソレニシテハ・・・ブツブツ。 |
いや、ハンナさんが・・・あれ?教会の扉って壊れたんじゃなかったっけ? |
「扉を壊した」?神父と一緒に教会に入ったんだろう?なんでそんなことをしたんだ?どうして本当の事を言ってくれないんだ?なんで信用してくれないんだ? |
どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで |
【これは神の声です】 |
知るか知るか知るか知るか知るか知るか知るか知るか知るか知るか知るか知るか知るか知るか知るか知るか知るか知るか知るか知るか知るか知るか知るか知るか知るか知るか知るか知るか知るかしらぁああああアン!!!!!!!! |
Zzz |
(心の声)(何この状況・・ワシャどうすれば・・) |
これこれ、何喧嘩しとるのじゃ!まったく、熱くなるなと何時も口をスッパク言いとるじゃろ。ほれ、いい加減仲直りしないか。 |
(心の声)(このカオスに合わせるかもしくは上回ってくださいw) |
ところで、ヨアヒム・ハンナ。教会で何か見たかも知れぬが・・夢じゃ。忘れるんじゃ。狐につままれたのじゃよ。 |
夢ですか・・・? |
さてと・・ワシャ・・バーさんに会いに行くかのう・・ |
ミンナオレノコトヲコロソウトシテルンダソウニチガイナイ・・・ダマソウトシテルンダ・・・キョウカイデオソワレタンダ・・・ブツブツ |
ウウゥ!痒い痒い痒い痒い!!ガリガリガリガリ |
そ・・・そうだ、日記・・・日記を書かないと・・・日記日記・・・ |
12月27日(月)晴 |
続)一体どうなってやがんだ。 |
お・・お久しぶりです・・・。 |
なぜだ・・・何かがおかしい・・・それとも僕が変なのか?・・・いや、そんな事はない・・・僕の偽物は誰だったんだろう・・・もしかして僕が偽物なのか?・・・そんなはずはない・・・それは僕が一番良く分かっている・・・僕はヨアヒム・・・ヨアヒムって誰なんだ・・・・・・ |
ああ・・・あの偽善者め・・・恨むぜ・・・自業自得さ・・・化け物が本当に命令を聞くとでも思ったのか・・・だから俺はいやだといったんんだ・・・そうさ、全部奴らが悪いのさ・・・ハンナはウイルスだと思っていたようだな・・・まあいい・・・その方が気が楽だ・・・・・・ん?ウイルスでなきゃ何なんだ?僕は教会の地下で・・・どうして教会を探索する事にしたんだっけ? |
モリ爺・・・狐につままれた? |
9人目、少年 ペーター。
ふわぁぁ |
んー まだ眠たい…ぐぅ |
寝てて良かったぞ。 |
(天の声) |
10人目、神父 ジムゾン。
髪様なんているわけないじゃん。みんな大げさだなぁ。 |
出たああああああああああぁ! |
異国のクリスマスという行事を見学にいってみましたが、私の期待していたものとは違ったようです…もはや神聖なる儀式ではなく、単なるイベントのようですね。とても残念です。 |
(取りあえず聞いてみよう) |
ギョええええええええええええ!!!!! |
少しばかり海外出張に行っておりまして、教会を留守にしていたんですよ。その間のことはシスターに任せてありますけどね。久しぶりに村に戻ってきたので、宿をのぞいてから教会に帰りましょうか。 |
異国ってこの村の出入り口はたしか・・・ |
ジムゾン・・・W計画を知っている?(頼む・・・知らないと言ってくれ。) |
(む、なぜその言葉を…まさか私の研究ファイルを…?あとで記憶を消さなくては)何のことでしょうか。それより用事を思い出したので、早く教会にかえらなくては。 |
僕もついていくよ。(キッパリ) |
教会の扉が壊されているようだ…これは何事かあったのでしょうか?扉を誰かに修理してもらわなくてはいけませんね。確かこの村には腕のいい大工がいましたか… |
今は、料理人に転職しているよ。それよりも・・・神父さん、生命を勝手に操作するのは神への冒読なんだよね? |
新たな生命の創造による新世界…これは果たして神への冒読だろうか?否。それは新たな神、そう、髪様の誕生なのです。 |
ヤバイ!本物だ! |
研究の続きを再開しなくては…もうすぐ夜が明けますからね。それまでにはwolf120が完成しているでしょう。それではまた後ほど… |
ま、待て・・・いない・・・・・・ |
wolf120だと!!?すでに完成していたのか!!!こうしちゃいられない!奴を探すんだ!! |
(天の声) |
ヒョコ |
【ハンナはペーターに毛布を装備させた】 |
そう・・・そうよね・・・そうよ・・・あれは・・・夢だったのよ・・・フフ・・そうよね・・・ |
【ハンナはしおむすびを作っている】 |
夢じゃない、現実から目をそらしちゃダメだ! |
ヨアヒムさん・・・? |
夢ですよ・・・夢なんですよ、えぇ、夢なんです。 |
早く・・・ジムゾンを止めないと・・・大変な・・・事に・・・・・・ |
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
Zzz |
よく考えてみたら、長旅からかえってきたばかりで、何も食べていなかった…飯を食わせてくれ… |
宿に誰もいない。これは、宿帳?ではなくて、誰かの日記か… |
■1.不定期なんですが、決定前後にはいると思います。 |
カキカキと。さて、研究を続行しなければ… |
ジムゾンは飯を食うのを忘れて、教会へ帰っていった。 |
宿にジムゾンがいた形跡、迂闊だった。どこだ、どこにいるんだ。村人を避難させた方が早いか?いや、外界に影響させないためにもそれはできない。 |
あれ?今、何日だ?クリスマスは終わっちまったのか?なんだか長いこと眠ってた気がするんだが…… |
いや、実はな。イブの夜に結局独りで過ごすのかと落ち込んでたところに、この村じゃ見かけたことのない凄い美人に声かけられてな。聞くところによると宝石を売りながらその稼いだ金でいろんな村の教会を訪ねて回ってるらしいんだ。 |
この村の教会も見たいってんで俺っちが案内してやったのさ。お祈りするから一時間したら迎えに来てくれって言われてさ、まぁ独りで集中したい気持ちもクリスチャンじゃない俺っちにもわかる話さ。 |
約束どおり一時間後に迎えに行って、その後ディナーに誘ったら受けてもらえてさ。いやー楽しかったんだけど、酒場で飲みなおしてからの記憶がさっぱりないんだよな。気がつきゃこんなに日にちが経ってるしよ。なぁ、誰か宝石売りの美人見なかったか? |
Zzz |
>トーマスさん |
>ハンナ |
つーか大量に作ってたおにぎりはどこに消えたんだよ。おにぎり消失事件か? |
てことで、明日みんなが来たときのために俺っちの料理をまた振舞うかね。寒い時は温かい物が一番さ。 |
忘飲・・・?少なくとも僕は見かけなかったけどね。それにしても、この非常事に宿主や村長がいないってどういう事だい? |
ジムゾンの研究ファイル(一部抜粋) |
人狼ウィルスの歴史は古い。かつて異国の地で発見されたのが最初といわれている。当初は血液を介して感染すると思われていたが、その後の研究で抽出されたウィルスを注射することにより人狼を… |
…また同時に人狼を人間に戻す試みも研究されており、その成果として一時的に人狼を人間の姿に戻す薬の開発が進行中である。その名もW計画と名付けられ… |
(ヨアヒム君の独り言) |
本来ならすぐに廃棄処分されるはずだった。だが、その薬をこっそり持ち帰った者がいた。そう、ジムゾンだ。あいつはマッドサイエンティストだ。研究のためならどんな手でも使う。ただの人狼なら捕獲すればいいが、W計画の人狼は人と見分けがつかない。無論そんな危険な研究は許されない。だがあいつは邪魔者の記憶を消し去り、研究を続けた。 |
恐らくこの村に来た目的は、村人を実験体にすることだ。俺の記憶が戻らなければ危ない所だった。記憶はまだよく解明されていない。一度消した記憶がなにかのひょうしにフラッシュバックする事もある。地下の様子を見た限り、すでにウイルスが蔓延し始めている。ディーターとトーマスの様子がおかしい。なんとしてでも、ここで全て終わりにしなくてはならない。 |
誰を信頼すればいいんだ…落ち着け、まずは全員の事を良く知るんだ。トーマス、ペーター、議題に答えてくれ。 |
>トーマスさん |
【ハンナは子羊のシチューを食べている】 |
【ハンナは子羊のシチューをおかわりしている】 |
【ハンナは子羊のシチューを残してしまった】 |
Zzz |
ジムゾンの研究ファイル(続き) |
どうやらウィルスをばらまいたのはシスターらしい。畑の作物を遺伝子改良することにより、村人全員がこのウィルスに感染しているようだ。幸いなことにこのウィルスはプロトタイプであるため発症率は低く、一部の人間のみが人狼へ変化し… |
ところで、長旅からかえってきて一度も風呂に入っていないせいか、体中がかゆい。そしてこのシチューうめえええ |
かゆい |
ジムゾンはまだ知らない。人体実験の被害者達が逃げ出した事を。この村の住民でない旅人なども油断はできない。 ハンナさん、おにぎりの具材って… |
うわっ 寝過ごしたっ |
と…とりあえず 右手は動くみたいだからヨアヒムさんの言う議題にこたえとくね |
■1.よる |
ペーター、教会はあぶないよ。少しの間と言わず、ずっといなよ。 |
ヒョコ |
>ペーターさん |
>ヨアヒムさん |
【ハンナは昨日の残りの子羊のシチューにラップをかけてチンしている】 |
ついにできたぞ…これさえあれば、人狼ウィルスに感染しても人間の姿のままでいられる。人狼ウィルスを頭皮だけに発現させることによって、失われた髪様を取り戻す。これこそ人狼補完計画! |
おなかがすいた…飯はまだかバーさん。 |
ヨアヒムさん @1って すっげー |
きょろきょろ |
>ペーターさん |
過疎だお…暇だから2chでも見るお。 |
人狼なんているわけないじゃん (1) |
教会の地下ですごいもの見つけたwwwwww (750) |
オロナインで鼻がつまりまくりだよぅ |
メカサチコが飛んでいったら 今日はもう寝るね |
新しい年になるんだね。 |
新年一番乗りはもらった!! |
明けましておめでとうございます。 |
【ハンナはあきらかな失敗作をテーブルの上に置いた】 |
【ハンナは餅を焼いている】 |
こーげたー♪ |
問題 |
解答 |
おせち料理まだーチンチン。 |
年はあけたが夜はあけませんでした…無念。明日始まるかもしれない日々ですが、11人目はもうすぐ来ると思います。 |
なぜかというと、この宿に来る途中、ぴったりと後ろをついてくる足音が聞こえてきましたから…きっと11人目でしょう。しかし、あれは果たして人だったのだろうか… |
あけましておめでとうございます |
∩__∩ |
おもち 食べたかったなぁ |
11人目、羊飼い カタリナ。
ここが礼儀正しい村ですか… |
■1.ランダム、でも基本お昼ですかね。更新時間にいるかは不明。 |
あけましておめでとうございました。今日中にあと5人くることを髪様に祈りましょう。 |
ところで、無性にのどがかゆくなってきました…気のせいでしょうか? |
おお、ちょうどいいところにミガーリさん…私の身代わりに…ではなくて、ちょっとだけ注射を受けてみませんか?さきっちょだけ! |
>ペーターさん |
>神父さん |
12人目、手品師 リック。
遅れて申し訳ない |
■1.夜かな?暇なら昼も来れるよ |